【沖縄】蓄電池を設置しよう！業者を選ぶときのポイントとは？

蓄電池を取り扱う業者には「販売から設置工事まで自社施工を行う業者」と、「販売だけを行い工事は外注する業者」の2種類がありますが、選ぶ際には自社施工の業者がおすすめです。

自社施工を行う業者のほうが外注費を上乗せされず、蓄電池設置工事にも慣れて経験も豊富なため、要望もダイレクトに伝わります。強い責任感を持って工事をするため、安心して任せられるでしょう。

蓄電池を導入する目的や環境はご家庭によって違いがあり、使用している家電との相性もあるため、適している蓄電地も住宅ごとに違います。また、メーカーによって価格、性能、アフターサービスが異なり、蓄電地を設置した後に「いくつかの蓄電地を比較すればよかった」と後悔するケースもあるようです。

取り扱いメーカーが少ないと限られた中で見つけなければならず、中には適していない蓄電池を言葉巧みに設置する業者もあります。こうした事態を避けるためにも、取り扱いメーカーが多い業者で、かつ家庭に合う蓄電池を提案できる業者がおすすめです。

蓄電池を導入する際の初期費用は、蓄電池の性能やメーカーによって異なりますが、一般的には約150～400万円です。業者を選ぶ際の注意点として「費用が高すぎない、安すぎない」ことが挙げられます。あまりにも安すぎる場合、施工中に追加料金を請求されたり、アフターフォローがカットされたりする事例が少なくありません。

導入を決めたら、気になる蓄電池施工業者のホームページにアクセスをして、施工実績や施工部門があるのかをチェックしてください。販売だけではなく施工部門があり、施工実績が多いほど技術が高いといえるでしょう。

そして、アフターサービスの有無も確認してください。施工後に何か不具合があった場合にも、しっかりとアフターフォローを行う業者に任せると安心です。

見積り内容が相場より安い業者には、それなりの理由があります。相場を知るため、複数社から見積りを取って比較し、慎重に業者を選ぶことは大切なことです。複数社から見積りを取ることを相見積りといいます。相見積りを希望しているのにもかかわらず、強引に契約を迫るような業者は避けたほうが賢明です。

また、購入を促すために「今契約をすると〇万円値引きをします」というような業者も要注意です。